都会の鳩
街中でハトをよく見かけます。
女性に多いですが嫌いな人はすごく嫌いですよね。
ハトを見ていて気づいたことがあります。
「都会の鳩はパーソナルスペースが狭い」
ということです…!
ハトは人が近づくとまずは小走りになって離れていき、近すぎると羽ばたいて逃げていきます。
パーソナルスペースとは自分以外の他人近づかれて不快に感じる場所のことです。
田舎の鳩は5mくらいの距離があっても小走りで離れていきますが、都会の鳩は2mくらいであれば平気な顔をして突っ立ってます。
下記が仮説です。
①都会は田舎に比べて人間に接触する回数が多く、「近付かれたが人間に危害を加えられなかった回数」が多いため
②パーソナルスペースが広いぶん、落ち着ける場所が限られすぎる。都会だと人口密度が高いため、居座る場所の選択肢が少なくなってしまう。そのためパーソナルスペースを狭くすることでハトが活動できる場所を増やしている。
仮説を検証してみたいです。
僕は都会に住んでいますが、近くに人が来ると普通に不快です。
ハトの方が受容性が高いかもしれないですね。